nvAlt 2.2.122 で クォート記号が変換されてしまう問題 on OSX 10.11 El Capitan
Mac 上でのメモアプリケーションとして nvAlt を使っているのだが
久々のバージョンアップがあって上がったと思ったら、クォート記号(シングルクォーテーション と ダブルクォーテーション)が勝手に変換されてしまうという現象に悩まされることになった。 どういうことかというと
このように入力すると
"hoge" 'hoge'
このようになってしまうのだ
“hoge” ‘hoge’
よく見ると、クォートが、所謂全角と呼ばれる幅の広いバージョンになってしまっている。
普通に文章を書く人ならあまり関係ないが自分はプログラムのコードをよく貼りつけて保存するので このような勝手な変換をやってもらうと困る。それにアポストロフィとしても使うのだからこの設定誰得?な設定である。
nvAlt の設定を眺めてもそんな変換を許可するような項目が無い。さてどうする。
実はこのバージョンの nvAlt から Mac本体側のあるユーザー設定項目を採用するようになっていて、その項目が kyeboard
の text
の設定にある。
この use smart quotes...
というところにチェックが入っていると nvAlt 側でもそれに基づき変換がかかるということのようだ。
これは別のエディタでは起こらないのでアプリケーション側でこの設定を使うか否かは決めれるようだ。そして今回、nvAlt は「使う」という設定にしたということだった。
この設定をいじった覚えはないので、デフォルトでオンになっていると思われる。チェックを外せば元通り変換されなくなる。OK。
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