2018年 Mac画面キャプチャツール選定
現状に不満が有りどうしようかと解決できるかできないかの問題。
Monosnap
Mac で画面キャプチャツールといえば Evernote に買収されてゴミのような扱いを受けている Skitch が有名であるが、その対抗となる一番はこの Monosnap だろう。
不満点は Retina ディスプレイ環境では 144dpi の画像ファイルが生成されてしまい、ツールによっては2倍のサイズで表示されてしまう所。 この解像度に関してはこの Monosnap 内部でも一貫性が無く。キャプチャするときは画面の解像度そのままで表示されるのだが、リサイズの段階になると、なぜか2倍解像度で表示される。
これを解消するオプションもあるのだが、これを使っても解消しない。
この問題は大きい。
Skitch ver 2.8 以降
誰でも知っているアレ。
Skitch ver 2.8 以降では、ウィンドウ下部のタブを引っ張ってドラッグドロップするという機能がバグっていて動作しない。 このバグは相当前から起きているが Evernote 側はまだその修正版を出していない。
Retina 対応はされていて、Retina ディスプレイのキャプチャにおいてもサイズやその他の加工でちゃんと表示通りのサイズになる。
自分はドラッグでの機能がほしい。
SnapNDrag
非常に古くからある有料のキャプチャツール。
一応買っては見たものの、何が Drag なのかよくわからない。ファイルが独自管理の謎の状態で保存される。
対象のキャプチャに対して画像情報が何も無く、どのサイズもわからず、リサイズもピクセル指定不可能という、アナログ操作がメイン。
機能として満たしていない。
Yoink
これはキャプチャツールではない。 昔 DragonDrag と言われていた Mac のドラッグドロップ動作を支援するツールがあったのだが、それの後継ツールとなる。 何かをドラッグ状態にすると画面の端に入れ物が現れてとにかくそこへファイルという形で突っ込まれるという機能。
結局、このツールを経由すると Skitch のドラッグが動作するので、こいつ経由でやればいいと思った。 これはドラッグ対象が常に画面最前面で固定されるのでウィンドウを前後させる必要も無く非常に快適である。
まとめ
2018-09-18 現在の結論としては、バグっている Skitch + Yoink ということである。
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